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「派手に散りましたね」 KO負けの朝倉未来が心境語る 「一旦引退」についても説明

7月29日、「朝倉未来」(登録者数338万人)がYouTubeを更新。「平本蓮」(同9万人)戦を終えた感想と自身の去就について語りました。

朝倉未来が試合を振り返る

28日の総合格闘技大会「超RIZIN3」で平本蓮と対戦し、1ラウンドKO負けを喫した朝倉。試合前には「もし万が一平本に負けたら格闘技人生を引退します」と宣言しており、29日にインスタグラムで、「自分が戦うのは一旦終わりにします」と引退を表明していました。

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今回の動画で、朝倉は「昨日は試合お疲れ様でした」と切り出し、「4万人という会場を見れてすごい感動的だったし、格闘技って熱狂的なスポーツで、なんかいいなって思いました」と感想を述べました。

ファンに感謝を伝えると、「期待に添えずすいません。いやぁー派手に散りましたね」と笑みを浮かべ、「結構清々しい気持ちと言うか、もちろん悔しいんですけど、なんかね、派手に行ったなって感じです」と心境を明かしました。朝倉は

一旦格闘技を引退させていただきます。本当に長い間お世話になりました。

と言って頭を下げます。

「一旦引退」の理由は

YouTubeを始めて5年、現在では動画の平均再生回数が200万回に達するという朝倉。当初は総合格闘技の認知度があまりにも低かったため、「こんな危険なスポーツをしてるのに、もっといろんな人に知ってもらいたい」という気持ちがあったといいます。「最後の試合がこんなに盛り上がって初めての景色を見れたことを嬉しく思う」と話すと、「新時代に突入したなっていうふうに思う」と新世代の台頭も感じたようです。

朝倉は小学生のとき空手を始め、19歳で地下格闘技デビュー。「そっから32歳まで本当に長い間格闘技やってきて」「格闘技が自分の人生だったなって思う」と振り返ります。引退しても練習は続けるといい、「日本の格闘技界に貢献できることがあったらしていきたい」と語りました。

引退については

いつかまた戦いたいって思って出ることもあるかもしれないので、一旦引退とさせていただきます

と将来の復帰の可能性に含みをもたせました。

試合前は「コンディションも良かったし、過去一番強い状態だったと思います」と話す朝倉。その中での敗戦という結果に、「ここまでかなっていう思いもあるので、しっかり考えて出した答えです」とコメント。「本当にお世話になりました、皆さん」と感謝を伝え、今後についてはYouTubeでの活動を続けつつ、「いろんな違った挑戦もしたいなと思ってます」と語っています。

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