ホスト殺人未遂事件「一緒に死のうね」逮捕された女性、SNS活動で炎上

殺人未遂事件を起こして逮捕された女性が、出所後にYouTubeやTikTokで活動していたことがわかり、話題を集めています。

新宿ホスト殺人未遂事件「一緒に死のうね」

5年前の2019年5月23日、都内でガールズバーの店長を務めていた高岡由佳被告(当時21)は、新宿区のマンションの一室で、寝ていた男性ホストの「琉月(るな)」さんの腹を包丁のようなもので刺して殺害しようとした疑いで現行犯逮捕され、懲役3年6カ月の実刑判決を受けました。

犯行動機は一方的な愛情表現によるもので、琉月さんにお金を貢ぎ、同棲用のマンションを借りるまでに入れ上げていた高岡被告は、ある日、琉月さんの帰りが遅くなったことで嫉妬し犯行に及んだといいます。

高岡被告は「好きで好きでしょうがないから刺した」と供述しており、犯行時に意識を失った被害者に対して「わたしのこと好き?」「一緒に死のうね」などと語りかけていたことも明らかになっています。

「ゆの」のInstagram

ポケモン実況者に転身

高岡被告がメガネ姿で警察署に連行されていく写真が公開された際には、その端正な顔立ちからか、SNS上では「不謹慎だけど高岡由佳かわいいな」というコメントも寄せられました。

刑期を終えて出所した彼女は、2023年10月に「うゆ」(登録者数7980人)という名前でYouTubeチャンネルを開設しました。現在のチャンネル登録者数は8000人ほどで、主にポケモンや原神の実況動画や、漫画『チェンソーマン』に登場する「パワー」というキャラクターのコスプレ動画を投稿していましたが、4カ月前の配信を最後に更新が止まっています。

約3万人のフォロワーを持つTikTokにもコスプレ系の動画を投稿しており、こちらは現在も更新が続いています。

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