平本蓮のドーピングを告発するXの投稿が話題 音声データ公開に波紋

「平本蓮」(登録者数9万人)がドーピングに手を染めていたと主張するXの投稿が波紋を呼んでいます。

ドーピングの証拠とされる音声がXで拡散

平本蓮は、7月28日に開催された「超RIZIN.3」で「朝倉未来」(同341万人)に1ラウンドKO勝ち。試合前に「負けたら引退」を宣言していた朝倉は現役引退を表明しました。

8月20日、Xのあるアカウントが「あの4万人を動員したスーパーRIZINで平本蓮はバチバチのステロイドドーピングで試合してました」と投稿。「証拠の音声データ」として2人の男性のやり取りの録音を公開しました。

音声は、8月1日に録音された平本蓮(A)とその知人(B)の会話とされています。そこでは

(B)注射あったじゃん? あれなんのサイズだっけ? 細いやつだよね、多分
(A)細いやつですね
(B)お腹とかに刺すやつ?
(A)ケツに刺してやってます
(B)あ、ケツ? お腹じゃないんだ
(A)お腹だと跡出るから、絶対ケツのほうがいいって(言われて)それでケツに打ってました

といったやりとりのほか、

(B)錠剤のステ残ってるでしょ? まだ
(A)あ、はい、残ってます。

と、ドーピングに関すると思われる会話がありました。

Bは「ノルバ」という単語も口にしています。ノルバはノルバデックスの略称で、ステロイドの使用によって引き起こされる女性化乳房副作用を抑える効果があります。Bは「ケア(剤)」として、ノルバについて語っていました。

また2人の間では、「あのKOシーン」を何度も見ているというやり取りも。Bが「完全に“ステ本蓮”だと思ってるんだけど」と口にし、2人で笑う場面もありました。

音声のほか、投稿主は「実際に平本が使用しているもの」として、筋肉増強剤の一種であるSARM(選択的アンドロゲン受容体モジュレーター)錠剤やノルバデックスなどのケア剤も紹介しています。

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